パラゴンちゃんのリリイベにお邪魔してきた



お世話になっております。
うまい棒のコンポタ味は砕いて白米にかけたくなっちゃうタイプの女・なつみ(道産)でございます。
サムネイルはイベント当日の私です。(サイリウム7本持ち)


ここ最近日本ではなんやかんやございましたが皆様いかがお過ごしでしょうか？

私はといえば、左手の親指の腹がピンポイントで爆裂に荒れはじめたことによりiPhoneに指紋認証してもらえなくなってしまい毎度毎度パスワードを手打ちさせられています。

人間は一度『便利』を覚えてしまうと怠惰になっていけませんね。これを機に自分をしっかりと見つめ直したいと思います。



さてここから本題となりますが、
先日パンダドラゴンちゃんの記念すべき1stシングル『恋してBAILA!』リリースイベントin北海道にお邪魔してきました。




今回のリリイベの感想を一言で述べるとするなら｢あまりの輝きで目が溶けそうだった｣。

この子達本当にアイドルなんだなぁと……(当たり前)
〝アイドルになるためのオーディションを受けてアイドルになった〟彼らを応援していた訳ではございますが、正直こんなにも早くからここまでの高揚感を感じさせられるとは思っていなかったため、あまりの嬉しい不意打ちに終演後にはド腑抜けになってしまっていました。


有難いことにフリーライブは二部構成。妖怪ライブパフォーマンス大好き女としてはハピネスこの上無しの状況下。
そのうち一部では運良く最前列でライブを拝見することが出来たのですが、いやはや、ステージがまぁ～近いこと近いこと……
いや 近……


パラゴン公式からアップされているリハーサル動画がコチラ(↓)なのですが、フリーライブの本番は画面中央～右に見えます黒いスピーカー？ライト？くらいの位置に赤いベルトが張られるんですね。




いや 近………………(回想)


元よりパラゴンちゃんのパフォーマンスはMazeツアーの愛知公演、そしてDDDPにて拝見しておりましたので初見ということでも無かったのですが、この距離感で最前ともなるとまるで初めてヒーローショーを見に来た小学生男児のようにワクワクしてしまいました。


今まで目視できた彼らとは比にならないくらいにしっかり細部まで見ることの許される折角の機会！
ということで、弱い頭をフルで駆使してライブを見てまいりましたのでレポ及びパラゴンちゃんはいいぞ～のブログとして、さっくり気軽に読んでいただければ幸いです。


今ブログは実際の時系列通りに1部→1部全握→2部→2部全握の流れで書こうと思ったんですが、さすがにそれを書ききれるほどには自分の記憶が生きていなくて断念しましたので少々読みづらい構成になってしまっております。
申し訳ございませんが何卒よろしくお願い致します……(死〜ン)






〇鳥頭のリリイベ北海道レポート


イベント開始時刻となり、特設ステージ下手から登場するパラゴンちゃん。

1部では開始時間直前になると下手の待機場所からチラチラとぱっちくんが顔を出しながら2階側を中心に手を振ってアピールしていらっしゃって、私の周辺に居たオタク達は小声で｢可愛い……｣｢かわいい……｣と呟くことしか出来ず放心。

いやアホほどカワイイ……(両手で顔を覆ってすすり泣く)

お口をきゅっと結んで上を見上げてお客さんに手を振る姿、あまりにいとおしいので防犯ブザーとか差入れしたくなった こんな広いショッピングモールを彼を一人で歩かせることにいささか抵抗があった 攫われてしまう


面の皮が厚い発言をしますが、私も手を振るだけで可愛がられる生き物になりたいので来世はなんか のぼりべつクマ牧場のカリスマ性あるクマとかになりたいです
夕方のどさんこワイドに特集されるやつ
(道民にしか伝わらない話をすな)




パフォーマンス1曲目は｢エビバデDASH!｣。

私は根暗なのでその反動か明るい曲ですぐ泣くという性質を持っているのですが、キラッキラの笑顔で
楽しそうに『結構結構コケッコー』する7人を見て

しあわせ未来永劫────。

と1部の開始1分で早速ホロリ。
こういうニチアサ戦隊モノOPみたいな曲に弱いんですわ……。


なんだかこう、ステージが妙に眩しくてうまくみんなを見られなかった……こんなに素敵だなんて聞いてない……個々のカラーははっきりしているのに凄く透き通っていて、甘くて爽やかでぱちぱち弾けるソーダみたいな魅力があって、ある種『遅れてきた青春』みたいな空気感が大好物のオタクである私は心の臓を鷲掴みにされちまった訳ですよ

オタクみんな好きでしょ 一生懸命な男の子達が紡ぐ青春ストーリー好きでしょ 刺さったんだわ



1曲目と2曲目の間のMCで
｢もうここまでで結構感極まっちゃって……｣
と話すなるきくんにメンバー達が｢早くない？！｣と口々にツッコんでいたのですが、彼らのような朝露やとれたての白桃のように瑞々しい輝きに慣れていない老婆は 普通に泣いちゃった


だって(私の記憶が確かならば)脱サラしてアイドルになった、めせもあ。(むすめん。)のファンのパラゴンリーダーようたくんと｢JUNONボーイコンテストからの流れで偶然オーディション情報を見て応募した｣現役中学生のなぎくんが同じステージの上でアイドルしてるんですよ。


この2人の情報だけでエモーショナル。


膝腰の調子も悪ければ涙腺もユルユルで困るんですよ
最近動物の画像が次々に移り変わりながらピアノの曲が流れているだけのACの環境映像CMで泣いてしまうんですよね
更年期障害かな


2部では泣かずに見られたのでみんなの表情をじっくり拝見しました。が、皆揃いも揃って楽しそうなお顔をして下さるものなので、愛おしいな……以外の感情が死にまして記憶がほぼありません。
記憶を失うレベルのライブをしてくれるパンダドラゴンちゃん、素敵ですね。(にっこり)(にっこり)


一先ずお伝えしたいのは 祐矢くんの『だだだだだーだ ダッシュで……』(サビ)の横移動が美しいことこの上無しということ。何回見ても絶対に 祐矢くんのことを見てしまう。

永遠に彼が横移動してくれるGIFとか欲しいですね。
1～2分見るだけで集中力とか高まりそう
世界一受けたい授業辺りに特集して頂けませんかね



そして1部2部通してエビバデで感じたことなのですが、あづくんのレスの送り方って少しあおいさんに似てるかも……！

自分の色のキンブレを目敏く見つけて目を合わせて、
｢あなたと目が合ってるよ！｣
と言わんばかりに眉をぐいっと上げる感じで目を見開き、レスした相手の子がわあぁっと沸くと嬉しそうに笑ってるの。
どうしようこの子できる子だ


こんなん落ちますったら！オタクは落ちますったら！直接このキラキラ攻撃を浴びていなくとも、レスを降らせているアイドルってその存在だけで推せるんですよね。分かる～(自答)


あおいさんにレスを送られた経験のある方なら何となくお分かり頂けるかと思うのですが、アレってあまりの多幸感に
ッパーーーンとなってしまうじゃないですか。

｢あ、今彼の瞳の中に映ってるのって私か？！｣
ってドッキリドッキリドンドンしちゃってもう不思議な力が沸いたらど〜〜〜〜〜〜しよ(ど〜〜〜する？)ってなっちゃいますもん。一瞬で落ちちゃいますよね。ずるい子だ……！

ということであづくんが凄く推せたというお話でした。





エビバデ後のMCにてぱっちくんの発言。

｢ラソラ札幌(会場)さんは色んなお店がありますからね！ご飯屋さんとか～、2nd Streetとか｣

いや結構どこにでもあるやつ言ったな


特設ステージの真横が2nd Streetだったのですけどもね。わざわざそこを挙げちゃう辺りが可愛いですよね。(もはや何でも可愛い)
当日は2階の方にも通りすがりの奥様方や男性がいらっしゃっていて、MCでところどころ笑ってくれているのが見えてとてもホッコリでした。


あとたいがちゃんが公式からのお知らせ(スケジュールやCD情報の話だった気がする)を上手いこと話せなくって、なるきくんやオタクから｢頑張れ！｣と声掛けられながらアセアセ話していてもう、もうあっこれが母性ってやつか
私、知らん間にたいがちゃん産んでたのかもしれない




パフォーマンス2曲目はシングルの表題曲でもある『恋してBAILA!』。

思い出すだけで胃が謎の浮遊感に襲われる(興奮)

いつの間に、いつの間にこんな罪深いパフォーマンスができるようになってしまったのでしょう未だに思い出しては｢ドヒャ〜〜〜！｣となってしまいます。


ようたみくんの刃物が照るような鋭い眼差しにふとした瞬間刺し殺されてもう彼のことしか考えられなくなってしまう瞬間が確実にあるしあづくんの余裕そうな色気のある表情は見る者全てを虜にしてしまう謎の力が働いているし 祐矢くんの首筋から腰までのしなやかな動きはさすがのセクシー担当としか形容できず自分の語彙力のなさがあまりに悔しくなって切腹したくなるしなぎくんには中学生とは思えないエースのオーラと子犬のような無邪気さが共存していてあまりの衝撃に脳震盪起こすところだったしぱっちくんには｢自分を見ろ｣と全身で伝えてくるような圧倒的なパフォーマンス力があって見ていてとても気持ちが良いしなるきくんはちょっとあなたそんな技どこで覚えてきたの？！というような隠し兵器レベルのトンデモセクシー爆弾を時折投下してくるものだから油断ならなさすぎて釘付けになってしまうしたいがちゃんは自分がどう振る舞えば色っぽく見えるのか格好良く見えるのかが分かっている人の魅せ方をしていて死ぬほどドキドキしたし実際2部の大サビ前で披露なされた舌舐めずりがいつもの姿(exワニワニパニック)からは想像もつかないまるで跡〇景吾のような｢ここは俺様の国｣感が堪らなくて普通に落ちましたし全員に総じて言いたいのは見つめ合うと素直におしゃべりできない出来ないし胸が胸が苦しくなっちゃうから誰かにRomantic止めてほしいし思考回路はショート寸前で今すぐ会いたいし君を守るためそのために生まれてきたしもう太陽みたいに笑う君はどこだい？WOW WOW……


あ〜〜〜





SunnySunday〜〜！！！(五体投地)









パフォーマンス3曲目は我らが王子振り付けの『キラリペダル』。


今回のシングルはめでたくリリイベに参加出来るということで、CDの通販予約はせず当日に購入させていただこう～と思っていたためこちらの楽曲に関してはフリーライブで初見を果たしました。
(お雑談Radioにて放送されていましたが、フリラ当日時点ではそちらも未聴でした)


ライブも残すところあと1曲となり、この次流れるのが噂のキラリペダルかぁ～どんな爽やか青空光る汗系の『スキちゃ〇』が来るのかしら！とそこそこ具体的なイメージを持ってステージに食い入っていた私は曲が流れ出した瞬間たまげましたね。



｢あっ全然イメージと違って結構格好良い感じだな～ス〇ちゃんというより夢見rえっなるきくん凄ッ────────────────────────────────────────────────(心電図)｣



開始数秒で訪れる彼の見せ場に、キラリペダル初見のオタク達ほぼ全員自我失ってた


まだリリースイベントの真っ只中であり、この楽曲に関する映像も上がっていないということで細かいご説明は自粛致しますが、あれはラベンダー推しは気が狂う恐れがあるし他推し・箱推しもしっかり注意して頂きたい。


気を抜いたらその場で戦死するので気を付けて下さいね



あ、そうでしたそうでした。
なるきくんに〝カワイイ〟で右ストレート食らう直前に言いかけていたことなのですが、曲調が想像を大きく裏切ってきますねコレ！もちろんいい方向に。


個人的にとても好きな音運びでして、誇張無しにフリラの日から毎日聴いております。


多くの方が『キラリペダル』という曲名からは、
こんな感じで↓

こんな感じの↓


イメージをお持ちになるかと思うのですが、実際のキラリペダルは Ki〇Ki Kids とタッ〇ー&翼を足して2で割ってスマイレージ(現アンジュルム)の『夢見る15歳』を全体に振りかけた感じ。(恐らくもう音源諸々お聴きになられた方々には伝わるはず)


そしてそこに我らが気まぐれﾌﾟﾘﾝｽ大先生の振り付けと来た。
もう私なんぞが紡ぎ出す言葉などでは踏み込めない領域なぐらい最高だったので王国民はもちろんのこと全人類に見てほしい！！！！！映像が欲しい！！！！！！！！！！映像が出たら細々強めの圧で語らせていただきたい！！！！！！！！！！今はきっとまだ時じゃないんだ！！！！！！！！！！！！！！！(ネタバレになってまう)！！！



それはともかくこれからリリースイベント等に参加される皆様に注目していただきたいのがイントロ・アウトロ・間奏中の固定振り付け 。

イントロ・アウトロ・間奏中のある一定の振り付けはまるで｢ハロの踊ってみたを見ている｣ような気持ちになる雰囲気で気まﾌﾟﾘ節が炸裂。
1曲の中に数度その同じ振りが入ってくるので思わずその場で踊ってしまいたくなること間違いナシな感じが、間違いなく高まる。
特にハロ好きのメンバーは凄くイキイキしながら踊っているように見受けられて心が嬉しさと温かさに包まれました。


あとなぎくんの歌割りがかなり胸に来るものがあった印象でした。もう声の聴き分けが出来る方、これからリリイベ参加予定の方は少し歌詞カードと歌割りに注目してみてくださいね。






あれっMCのレポが 謝罪会見開かなきゃいかんレベルで欠如しているな。
いやいやぼんやりは、ぼんやりは覚えているんですがライブパフォーマンスに圧倒されてしまってね、何部のいつ話していたかとかがもうね。この鳥頭！

断片的な記憶を引きずり出すと、MCはこんな感じでした。


・メンバー達が北海道は寒いだろうと踏んで服装に関しての情報をなるきくんに聞き続けた話
・モエレ沼公園の丘の上の風がありえん強い話
・ザンギと唐揚げの違いがイマイチ分からない話
・たいがちゃんのズボンに酢豚のソースを思いっきりこぼしたぱっちくんの話
・なるきくんのお母様がとても可愛らしい方でメンバーそれぞれに｢本物ー♡｣と言って回っていた話


来世は記憶力が欲しい






いやいつの間にか一万字目前で引いた
さ～レポはこんなもんかな〜！と思って合計字数覗いたらなんだか文字数カウンターに申し訳なくなった 文章を纏めるの下手か




まあまあ字数は大目に見ていただいて、これからリリースイベントに行かれる方々や残念ながらご予定が合わずご自宅で待機の方々に、少しでもイベントの空気感や彼らの素敵さを伝えられたなら幸いでございます。







株式会社DD、やはり事務所丸ごと推せますね。




なつみ(道産)